〈事例〉冠れん縮性狭心症


【認定結果】2級17号

状態進行により、年金請求をお考えでした。

心疾患は初診日の特定が難しいことが多いです。当件も初診日について、年金事務所の窓口の段階で、疑義を持たれ、説明するも時間が経つばかり・・・

結局、当方から「年金事務所の窓口は審査をする場所ではなく、要件が整っていれば受付けなければらない」ことを申し上げ、受理してもらい、以降は問い合わせ等なく、無事支給決定となりました。

 

社労士簡野のコメント】

年金事務所の窓口を担当している方が、障害年金について詳しいとは限らず、上記のような対応をされる場合もあります。

年金事務所の教示が全て正しいとは限らず、不審、不安、不明なことがあれば、ご自身で調べるまたは社会保険労務士等の代理人を立てることも一法です。

年間80万からの請求を国に対して行うことになりますので、慎重に進めることが大切です。

 

※上記は、受任事例を基に個人が特定されないよう複数の事案を組み合わせ編集しております。