精神の診断書(日常生活能力の判定)


精神の診断書(様式120号の4)では、障害の状態について日常生活能力を判定する項目があります。

(1) 適切な食事
(2) 身辺の清潔保持
(3) 金銭管理と買い物
(4) 通院と服薬
(5) 他人との意思伝達及び対人関係
(6) 身辺の安全保持及び危機対応
(7) 社会性

7項目に対して、単身で生活するとしたら可能かどうかで

(※実際の診断書より簡単に表示しています)
A できる
B 時に助言や指導が必要
C 助言や指導が必要
D できない

4段階で医師が診断をします。

診察室では分からない日常生活のことについて、主治医の先生にお伝えしておくことが大切です。